平成26年2月17日月曜日。
週末から降り続いた雪が記録的な積雪となり、
長野市内もあたり一面に雪の山が残っています。
ちらちら雪が降る程度の午後。
長野郷土史研究会の事務所にて、予定通り会合が行われました。
初めに、小林一郎氏・玲子氏から配布された登場人物や動物のリストを見ながら
描き込む容姿や色などの話を進めました。
今回話し合った内容をもとに、今後、尾頭氏がラフスケッチを作画し
具体的な姿・形を決定していく予定です。
登場人物や動物の容姿や色の決定を進める傍ら、
尾頭氏のアトリエでは、並行して絵解き図本体の制作が進められます。
次に、尾頭氏が時間をかけて調合した色サンプルをプロジェクトメンバーに見せ、
屋根や柱、神社の鳥居や植栽等の色を確認しました。
その後、今後の予定や絵解きの方法などを話し合いました。
記:山口純子