「善光寺参り絵解き図」制作の趣旨

■ 趣旨 ■

善光寺の信仰は、善光寺縁起を描いた絵伝を絵解きすることによって全国に広まりました。
このたび長野の絵解きの文化を発展させ、継承するために「善光寺参り絵解き図」を制作します。それを使って新たな絵解きを創造します。
平成27(2015)年には善光寺御開帳と新幹線金沢延伸が予定されています。それを前に、長野独自の伝統文化を全国に発信していきます。


平成25(2013)年2月19日
善光寺参り絵解き図制作プロジェクト

2013/04/13

メディア情報のお知らせ (4/13 長野市民新聞)



平成25年4月13日発行の「長野市民新聞」に
善光寺参り絵解き図制作プロジェクトの活動の様子が掲載されました。


記:西澤純子





2013/04/10

第3回 制作プロジェクト/善光寺周辺の実地調査



平成25年4月10日。
桜が咲き始め、気持ちの良い季節。

第3回制作プロジェクトは、長野駅周辺から門前町までを
前回の会合で作り上げた地図を持って、
実際に歩きながら各場所を確認し、撮影しました。

小林一郎氏(当制作プロジェクト顧問・長野郷土史研究会会長)による
細やかな説明を聞きながら町を歩くと、見慣れた交差点をひとつ見ても、
昔の光景が目に浮かび、歴史を感じることができました。

描かれる予定の寺社仏閣や橋、川の位置等を
ひとつひとつ確認した今回の実地調査。
絵解き図制作の準備には欠かすことのできない
大変興味深い、貴重な時間だったと思います。


善光寺境内の実地調査は後日実施予定です。


記:西澤純子