平成25年3月19日。
「長野郷土史研究会」の事務所で、第2回の会合を開きました。
今回は、住宅地図やMAPを参考にして、描き込む内容を整理し、検討しました。
描く時代設定は、善光寺本堂が完成した江戸時代中頃の善光寺と周辺、門前町としました。
当時の街道や川の流れは、小林一郎が場所を描き込み、
原画の元になる地図の作成を進めました。
絵解き図を制作する絵師は、OZ / 尾頭 / 山口佳祐 さん。
制作が進む一方では、絵解きをするための絵解き台本を制作していきます。
長野の歴史や風土や文化を、絵解きによって発信できるような
「善光寺参り絵解き図」を作り上げていきます。
皆さま、どうぞご期待ください。
次回は作り上げた地図を持って、実際に歩いて各場所を確認します。
記:小林玲子