平成25年8月21日。
時折、小雨がぱらつき、蒸し暑い日。
長野郷土史研究会の事務所で8回目の会合を開きました。
2月にスタートした本プロジェクト。
8月10日に開設したブログをパソコンで確認。
メンバー各人が活発に更新していこうと話し合いました。
今回は、絵師の尾頭さんが原寸大の下書きを持参。
壁に貼ると、メンバーから歓声が上がりました。
尾頭さんが全体のバランスのとり方を説明。
また、すやり霞や植栽の描き込み方についても解説しました。
これまで頭の中だけで、想像していた絵図。
それが原寸大の図を提示してもらったことにより、
仕上がりのイメージが大きく膨らみました。
最後に描き込む人物や動物などを最終確認。
意見を出し合って、追加や修正をしました。
どんな意見でも、それを前向きに受け入れてくれる尾頭さん。
熱心に話し合いが行われ、充実した会合となりました。
記:小林玲子