「善光寺参り絵解き図」制作の趣旨

■ 趣旨 ■

善光寺の信仰は、善光寺縁起を描いた絵伝を絵解きすることによって全国に広まりました。
このたび長野の絵解きの文化を発展させ、継承するために「善光寺参り絵解き図」を制作します。それを使って新たな絵解きを創造します。
平成27(2015)年には善光寺御開帳と新幹線金沢延伸が予定されています。それを前に、長野独自の伝統文化を全国に発信していきます。


平成25(2013)年2月19日
善光寺参り絵解き図制作プロジェクト

2014/07/16

善光寺白蓮坊で「第3回 善光寺御開帳前学習会」

長野郷土史研究会」では「第3回 善光寺御開帳前学習会」を行います。

日時 7月20日(日)13:30~15:00(開場13:00)
会場 善光寺白蓮坊2階大広間
会費 1000円(小学生以下無料)

白蓮坊は仁王門前の右手の宿坊で、「ギャルリ蓮」を併設しています。
また門前に「むじな地蔵」がまつられています。

絵解きは白蓮坊執事の鈴木健一氏と小林玲子(長野郷土史研究会副会長)が行います。

 続いて長野郷土史研究会の小林一郎会長が「善光寺参り絵解き図で知る善光寺」のお話をします。最後に、小林玲子が「善光寺如来絵伝」の絵解きを行います。

 なお開場は開始30分前の13時です。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 

(記:小林玲子)