「善光寺参り絵解き図」制作の趣旨

■ 趣旨 ■

善光寺の信仰は、善光寺縁起を描いた絵伝を絵解きすることによって全国に広まりました。
このたび長野の絵解きの文化を発展させ、継承するために「善光寺参り絵解き図」を制作します。それを使って新たな絵解きを創造します。
平成27(2015)年には善光寺御開帳と新幹線金沢延伸が予定されています。それを前に、長野独自の伝統文化を全国に発信していきます。


平成25(2013)年2月19日
善光寺参り絵解き図制作プロジェクト

2014/07/26

絵師の解説でめぐる大絵馬と絵解き図原画

行事のお知らせです。
善光寺参り絵解き図完成記念
絵師の解説でめぐる大絵馬と絵解き図原画
9月14日(日)13:30南千歳町公民館(長野市東急シェルシェ隣り、南千歳公園の北側)2階集合
解説後、徒歩(約10分)で八十二別館スペース82(岡田町)へ移動。見学、絵解き後、解散(15:00頃)
参加費:700円(小学生以下無料)
定員:30名 
要事前申し込み(電話 TEL026-224-2673か、メール kyodoshi*janis.or.jp )
*をアットマークに変えてください。

 長野駅前の南千歳町では、昨年町の100周年を記念し、絵師の尾頭(本名 山口佳祐)氏に依頼して、秋祭りの様子を描いた大絵馬「千歳宮秋季例祭神輿渡御図」を完成させました。また尾頭氏は、本会からの依頼により今年「善光寺参り絵解き図」を完成させました。現在、原画は八十二別館で展示されています。それぞれの見学と解説の他、小林玲子により、善光寺参り絵解き図の絵解きも行います。


主催:長野郷土史研究会


記:小林玲子