「善光寺参り絵解き図」制作の趣旨

■ 趣旨 ■

善光寺の信仰は、善光寺縁起を描いた絵伝を絵解きすることによって全国に広まりました。
このたび長野の絵解きの文化を発展させ、継承するために「善光寺参り絵解き図」を制作します。それを使って新たな絵解きを創造します。
平成27(2015)年には善光寺御開帳と新幹線金沢延伸が予定されています。それを前に、長野独自の伝統文化を全国に発信していきます。


平成25(2013)年2月19日
善光寺参り絵解き図制作プロジェクト

2013/02/18

絵師紹介


 OZ / 尾頭 / 山口佳祐

 表現人 絵馬師


長野市出身、在住。
幼少期から創ることを好み、十代前半から制作活動を始める。
2001年からライブペイントを始め、即興性と場の特異性を追求。

人間と自然の関係における思想・文化・信仰を学び、「原始循環思想」を提唱。
その後の表現に大きな影響を与え続け、感覚は今も尚研ぎ澄まされ続けている。

一方で数多くの店舗内外装、展示会への企画や出展も行っている。

2011年、大絵馬 『御柱祭行列図』 を描き上げ、長野市の武井神社へ奉納。
2013年、長野市南千歳町調整100周年記念事業として
『千歳の宮ねがい大絵馬』を制作。9月14日に奉納予定。

 絵馬師としても動き始めている。

http://oz-te.com